備忘録

ブログタイトルの数字はアバスチン治療の回数

【5】久しぶりのCT in名古屋

2016年9月某日

5回目の点滴。名古屋へ。
まずがんセンターに着いて採尿と採血。
最近採血の針が結構痛いんだけど、前からこんなんだったっけな。
血抜きながら角度変えたりされてるよ。痛いよ。
そのあとCTを撮るために隣接されている画像診断センターへ移動。
めちゃくちゃ綺麗。結構な混み具合だった。常に看護師さんが6.7人、2階のロビーの中央にいるというなんだか不思議な光景で、結構な音量でわいわいしていらっしゃって若干むむむってなったのは否めないけど担当の看護師さんが丸めで笑顔が素敵で手がすんごい気持ちよくて(もちもちすべすべ)(変態じゃないよ)だったので、待たされたのとか騒がしいのとかどうでもよくなっちゃいました。点滴痛かったけど。「針太いんで痛いですけどごめんなさいね〜」って3回くらい言われて逆にびびったわ。どんな針の太さだったんだよ。ちょっとチクっとしますよ〜のほうが心に優しい。
最後にCTを撮ったのは去年の12月で、なんと約9ヶ月ぶり。造影剤嫌!こわい!っていう記憶が強かったけど、思ってたよりは気持ち悪くならなくて安心した。記憶ってこわいなあ。けど出来たら造影剤したくないって気持ちはある。

CTが終わり、お会計をして再びがんセンターへ。
診察で血液検査の結果を見て特に問題なしということで化学療法センターへ。今日は美人の看護師さん(私の中でおのののかと呼んでいる)担当じゃなかったけど針を刺してくれたのはおのののかだった。相変わらず美人でした。この日は血液検査と造影剤の針が痛すぎたから点滴の針は全然痛くなかった。ありがとうおのののか。刺す瞬間はさすがにこわいけど慣れてきました。

点滴が終わって、CTの結果を診察室で。
肺は一部縮小、肝臓は一部増大
ということで、終始深刻な雰囲気でした。主治医の先生、看護師さん、母、シーーーーーン。あんなに居心地が悪くて重苦しい空気はない。私だけがそう感じただけかもしれない。
当事者の私1人笑い出しそうで…いやもう自分でも意味がわからないんだけど…なんか、うまく理解できなくて、うーん…とにかく目が乾燥してた…ふざけてないよ…
ショックではなく、かと言って嬉しいわけでもなく。
(私の心の中)え、みんなコレどう思ってんの?エ??やっぱりショックなんやんな??エ??私どういう反応したらええの?アーーー帰りたいよー!!!汗汗汗

で!そんなことよりも(え)遂に京都の病院で治療できることになりました!うれしい!なので、次名古屋に行くのは3ヶ月後のCT。12月まで先生と会わないのに、最後すごい冷たかった気がするんや…気のせいかな…気のせいであってほしいな〜先生〜〜〜!

とりあえず京都の病院は、夏休み中か明けかはわからないけど治療のスケジュール的に9月中には行くのかな。ずっと戻りたい戻りたいって思ってきたけど、いざこうなると緊張してきた。