備忘録

ブログタイトルの数字はアバスチン治療の回数

定期検査in名古屋


2016年2月29日

定期検査。
血液検査とレントゲンのみ。

この日は検査終わって
最初私だけ診察室に呼ばれて、
何か聞きたいことはないですかと先生と看護師さんに気を遣っていただきましたが特になく
(いや本当はあるねんけど1人でぐるぐるぐるぐる考えて強制的に自己完結しちゃうから人に相談するまでもないんかなって思っちゃう。ていうか相談する勇気がないだけです。そうです。)
けど30分以上喋ってたなあ。
主に、治療を始めるか、始めるとしたらいつか、ということを話してたけど今回もそれは見送りました。
もし治療をするとなったら向こうの病院でも出来るよ~って聞いて、
やった~!ってなってんけど、
向こうの病院で検査って無理ですかと聞いたらそれはやんわり断られた。
なぜ私がこの病院に来ているのかを思い出した。
無理やん…(この病気が)
先生の話を聞く限りでは治療始めたほうがいいと思ってはる感じなんやけどあくまでも私の意志が一番で尊重してくれる…んやけどさ…

 

いつもは母と2人かたまにプラス父の3人で診察室入るけど今回先生と看護師さんと3人でお話ししたことで、親と一緒に診察室にいることがほんまに嫌やねんなと再確認致しました。
病院で検査するとか話聞くとか以上に親と一緒にがんセンターに行かないといけないということがストレス。
普通は誰かが一緒のほうが安心して聞けるんかな。
わたしは前の病院の時からそんなこと一度も思ったことなくてむしろ苦痛に近い。
母が私のこと心配っていうか病状気になるのもわかるけどこれ以上ないくらい苦痛。

 

それでレントゲンの結果は、
前回(去年の12月)のCTと比べると肺の影が少し目立つと。
血液検査は特に異常なし。
白血球がちょっと高いくらいでほんとに毎回なんも異常無しなんですが。
画像では毎回どこかしらミリ単位で大っきくなってるんですがね。
わずかですが順調に育ってらっしゃるけど…
もうなんかなんでもいいや…ほんま…意味わからんねんけど…
とりあえず私の体はめちゃくちゃ元気です。

次は5月の終わりにCT。
その頃にはとっくに3回生…病気より目の前にある現実のほうがよっぽどこわい。病気も現実なんですけどね。ピアノ頑張ろう…